理科の点数がひどすぎる
理科は時間をかけて勉強してもなかなか成果が出ない苦手教科だった。
特に物理系の分野が全然ダメ。
電流と磁石の問題が全然わからず、ダンナが付き合って1時近くまで宿題をやっていたこともあった。
豆電球の問題にてこずって、塾に行く直前でも終わらず、半泣きになったこともある。
それらに特化した問題集を買ってきて取り組ませたが、どこまで理解が進んだのか・・・。
とりあえず考えられる対策を行うことにした。
・4教科均等配点ではなく、国語2:算数2:理科1:社会1の入試の学校を受験校にする。
苦手ではない理科分野を強化
物理系は私も苦手なので、フォローのしようもなかったが、生物や地学系は時間を作って勉強に付きあった。
土曜日の塾帰りに待ち合わせてプラネタリウムに行ったり、実際に星空を見上げて位置を確認したり。
日食や月食の「月・太陽・地球の並び」の語呂合わせを作って、間違えないように覚えたりした。

小5の頃、ダンナが実験器具を買い込んで「実物に触れさせる」と意気込んだことがあった。
小学校は荒れていて授業をちゃんとやらなかったし、理科実験教室に通っていなかったので、紙面で覚えるしかなかった。
東急ハンズでビーカー、ロート、三角フラスコ、アルコールランプ・ろ紙などを買ってきて、水溶液の濾過実験をやったのだとか。
実物を見ると器具の用途がよくわかったし、実際に実験をやってみると器具の使い方を覚えやすかった!と娘には大好評だった
ダンナが協力したことと言えば、もう一つ。
持っていることを忘れていたほどの古い顕微鏡で、ジャガイモに含まれているデンプンを見せてくれたことがあったらしい。
ジャガイモを小さく切って、断面の成分をのせたプレパラートを作るのも、長女は自分でやったのだとか。
なぜ、それらの実験は私が不在の時にやるのか!なんで私には見せてくれないのか!と思ったものだが・・・。

入試目前なのに理科偏差値36.2!
こうして迎えた日能研の合格判定テスト。
合不合に比べて高めに偏差値が出ていた理科が、ここにきてガタッと落ちた。
国語が合不合で23.1を出したのと同時期の入試直前に理科が36.2!!
厳しい~!
理科以外の教科が悪くなかったおかげで、全体はさほど下がらなかったが、理科の落ち込みようはヒドイ。
どの分野の問題が多かったかにもよるだろうが、この時期になってのこの偏差値は痛かった。

ただ、どうしていいかわからない。他の教科でカバーすることしか思いつかない。
ひたすら「社会~! 得意な社会で点数を稼いで、理科の不足分を補ってくれ~」と祈るしかなかった。
次の記事へ >> 中学受験。入試目前に国語偏差値23!そんな娘に勝ち目はある?
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