女子一人暮らしの部屋の探し方。私のオススメ(独自基準)

全て「私の」基準で書いているので「この考えは違う!」がある場合はご容赦を!

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一人暮らし、どこに住む?

1.学校や職場の近くは、人によっては合わない

長女が前に住んでいたのは大学の近く。
近いとかえって油断をするようで、通学に時間がかかる今のほうが余裕を持って通えているらしい。

また学校が近いせいで、コンビニもスーパーも知っている顔だらけ。
友達が多く社交的な子ならいいかもしれないが、長女の場合は気が抜けなくてイヤだったらしい。

買い物かごの中身を見られるのが恥ずかしい、というタイプの子は、学校や職場から近いところには住まないほうがいいかも。

2.最寄駅。金額が折り合うなら主要駅をオススメ

通学・通勤に多少時間がかかっても「始発駅」からなら座っていけるので楽チン。
始発駅でなくても、始発駅から2駅あたりまでは座れる可能性もある。そういう観点で駅を探すのもいいかも。

急行や特急が止まる駅もオススメ。
主要駅は家賃が高いので、一つ隣の駅に住んだことがあるが、たった一駅のために乗り換えるのが本当に面倒だった。
電車の本数が少なくて待ち時間が長い休日は、歩いたほうが早いんじゃないかと、一駅歩いたりした。
家賃の差が許容できる範囲なら、主要駅のほうがストレスはないかと。

3.駅からの道は実際に歩いて実感して

坂が多い、踏切が開かない、車の通りが激しいなど、不動産情報には載っていない「ストレス度合いの高くなる要素」のチェックも大事。
途中に買い物しやすいスーパーがある、安いドラッグストアがあるかなどもチェック。

4.バスで駅に行くのは慎重に考えて

「バス○分」という表示で「バスに乗れば近い、早い」と思ってはいけない。
私が前に住んでいた所は、巨大マンションがいくつも出来た途端、バスはいつも満員で乗れなくなった。
バス停で待っているのに「次のバスまでお待ちください」と運転手はバス停の私たちに声を掛けるだけで素通り。
自転車で15分の駅まで、バスを使って40分とか!
これは極端な例だが、バスは時間が読めないので、私個人としてはバスは却下。駅から近いところをオススメ。

一人暮らし、どんな部屋が適してる?

1.間取りは1Kあるいは1DKが安心

ワンルーム(1R)だと料理をした時のニオイや油ハネが気になるかも。
来訪者から室内が丸見えなのも物騒なので、インテリアにこだわる人以外は1Kあたりがオススメ。

2.家具・家電付きはよく考えて

短期間だけ住む場合は、家具や家電付きがいいかもしれないが、その分、家賃が高めな気がする。

長女が前に住んでいたところは家電付きだった。
洗濯機・冷蔵庫・電子レンジ付きはありがたかったが、不便な場所なのに、今住んでいるアパートより月1万円も高かった。
月1万円の差だったら、家電を自分で買ったとしても、1年も住めば元がとれてしまう。

しかも冷蔵庫が簡易的な小さいタイプだったため、あまりモノが入らなかった。
一人暮らしでも冷蔵庫はある程度の大きさが必要。
特に料理をあまりしなくなると冷凍食品などを買い込む頻度が多くなるため、冷凍庫の大きさもそれなりに必要。

3.ロフト付きの物件もよく考えて

生活スペースを広げるためには、ロフト付きは魅力。
でも以前お世話になった不動産屋は「夏場は暑くてロフトは使えない」と言っていた。
屋根に近い場所なのだから、暑いんだろうなぁと納得。

掃除が面倒で放置しやすいという話もあるので、慎重に選んだほうがいい。
ロフト利用者300人に聞いた、「ロフト」便利? いらない?/スーモジャーナル

4. 1階の部屋はオススメしない

夜、室内灯を点けるとカーテンを通して部屋の様子がわかってしまうので、1階の部屋はオススメしない。
1階の部屋になってしまう場合は、レースカーテンだけではなく、ちゃんとドレープカーテン(厚手のカーテン)を閉めて室内を見えなくするなどの工夫が必要。

5.セキュリティ面の確認

治安の良いエリアを選ぶ、オートロック機能を完備した建物を選ぶ、などは女性一人暮らしの場合は特に大事。
長女のアパートの前の道は歩道が広くて歩きやすく、車の通りも少ないので安全。でもその広い歩道に、夜中に上半身裸のオヤジが酔っ払って座り込んでいたことがあったらしい。変な人はどこにでもいるので避けようがないが、いつでもカギをかけておくのを忘れないようにしないと。

下見の際に見たほうがいいこと

事前に見たほうがいいことはたくさんある。不動産情報サイトなどにも載っているので参考にするといい。
物件の下見について/部屋探しはCHINTAI

ここからは、我が家だけが直面した「見ておけば良かった!」なのでご注意を。

1.流しの大きさや、蛇口の高さ

長女の今のアパートは、流しが小さく、蛇口が低いので、まな板やフライパンが洗いにくい。
まな板もフライパンも、長さが邪魔をするのだ。流しの中で回転させられないので、すみずみまで洗えない。
もともとの蛇口の位置が低いのに、浄水器を取り付けてしまったせいで、さらに蛇口が低くなり邪魔。
小さいまな板に変えたりしたが、自炊をする回数は、このアパートに来る前よりもぐっと減ってしまったようだ。

2.窓の外

窓を開けたら隣の家の中が丸見え!というのは、そんなにないかもしれないが、排気口やエアコンの室外機がすぐ近くにある、というのは多い。
せっかく窓をあけて風を通そうとしたのに、生暖かくて、焼肉臭い風が入ってくる!なんてことはよくある。
普段開けそうな窓は、下見の時に開けてみたほうがいい。

それに女子一人暮らしは外からの視線は限りなく防いだほうがいい。
窓を開けた時、ベランダに出た時、洗濯物を干した時、その時々の自分の見え方を想像してみることが大事。
誰が見ているかわからない。

窓からは虫や雨も入ってくる。長女が住んでいた1つ前のアパートは、窓の外が畑だったせいでムカデが入り込んだ。
ハチの巣まで作られていた。

2つ前のアパートの窓は、ひさしが無かったせいで、ちょっと窓を開けるだけで雨が吹き込んだ。
入ってきてはいけないものが侵入する危険のある窓かどうか、事前にそこまで見るのは難しいだろうが・・・。

3.隣の住人

隣の住人がいる時間帯に下見できる可能性は低いので、うるさくする人かどうか、生活の時間帯が大幅に違う人かどうかなどは知りようがない。
もし情報が得られそうなら、大家さん、または不動産屋に聞いておきたい。
ベランダに出て隣のベランダをチラ見できそうなら、見ておくといいかも。ゴミが大量にベランダに置いてある場合アリ(これ、本当に困る)

4.夜の雰囲気を知るのも大事

通常は日中にしか物件を見に行かないので、夜の雰囲気は想像するしかないだろうが、結構大事。
夜になると飲み屋帰りのおじさんが前を通ってさわぐとか、夜は歩く人がいなくて一人歩きが怖いとかは困る。
長女のアパートは向かいが大きな病院なため、夜でも救急車が出入りする。
慣れてしまえばなんとかなるが、音に敏感な人には向かないかも。

話は逸れるが、私が若い頃住んでいたアパートでは、向かいの家の犬がよく悲しい吠え方をした。
虐待されているんじゃないかと気になって眠れなかったことが数度ある。
周りの環境は、住んでみないとわからないことがほとんどだが。


せっかく住む家。きちんと調べて納得の行く選択が出来ますように!


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