中学受験本番目前。親はテンパって、学校の休みも悩み続ける。

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出願も済ませて準備OK

1月校の入試を終えた足で、第1志望校の出願に行った。早朝から並ぶ親もいるらしいが、さすがに無理だった。

第1志望校での出願はすんなりと出来た。前に4組ほど並んでいただけ。
受験番号が手渡された。ゾロ目になりそうだったのに、ひとつだけ足りない。なんとなく残念。
自分の後ろに並んでいたお母さんがうらやましい。いいなぁ、あの人の娘はゾロ目の気持ちいい数字だ。

とにかくこうして第2志望校も含めて2校分の出願を終えた。あとは本番を迎えるだけ。
2月校はもう1~2校出願しておこうかとも思ったが、万が一の時も、当日出願できる学校がある!と思っていた。

また、午後入試を最後まで悩んだが、娘にはそんな体力はないと思ってあきらめた。
一番大事な第1志望校の二日目に響いたら大変!
2月1日に第1志望校。2日に第2志望校。一日目がダメだったら3日に再び第1志望校に挑戦するつもりだった。

親の緊張は高まるばかり

2月が目前に迫ると、どんどん緊張感が増してきた。
当日まで健康状態を良好に持っていけるか、ちゃんと無事に試験会場に行けるか、お弁当でお腹を壊さないか、気にしだすとキリがない。

受験菓子もたくさん買った。娘と湯島天神に行ってお参りもしてきた。
先生からもらった合格祈願グッズや、銀行で受験料を振り込んだ時にもらった合格鉛筆も机の前に並べた。

小学校のクラスの受験生の中には、長い休みを取っている子もいた。
でもそれはしたくない。小学校にはいつも通り通わせたい。
とはいえ、インフルエンザにかかった子が1人でも出るとドキドキ。どうか娘にはうつりませんように!と祈るような気持ちで学校に送り出していた。

入試前日、とうとう心配が募って学校は休ませた。たった1日休ませたからといって、どうなるものでもないが。
中途半端な自分に嫌気がさす。

でんと構えた親になれない

ネットをあさって、世のお母さん方は受験生のお弁当に何を当日持たせたのかを調べる。
娘の第1志望校はお弁当をはさんで午後は面接があったのだ。

特に「おお!」と思うほどの情報もない。
チョコレートを持たせたという人は多かったが、いつも通りのお弁当が一番!という言葉に納得したりする。
メッセージを書いたり、ゲン担ぎでカツ丼を持たせたり。みんな頑張って作っていたんだなぁと思うと涙が出そうになる。
既に自分の精神状態が普通じゃない。

とにかく体調を崩さないように!
早く寝なさいと娘に言いながら、自分はなかなか寝付かれない。
1月校受験の時の余裕はどこにもない。

こんな調子で本番になった。

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