ロフトベッドのメリットは？愛用中の娘2人のお気に入りポイント

娘2人、ロフトベッドを使用中

娘は2人ともロフトベッドを使っている。今年で6年目。娘たちに聞くと満足している様子。
広い部屋なら、ロフトベッドにせず普通のベッドにしたほうが「失敗した！」と思うことはないかも。
人によって好き嫌いが分かれるのがロフトベッド。
ウチはたまたま娘2人とも気に入っている、というレアなケースなのかもしれない。

購入したロフトベッドは組立・解体がしやすいパイプ製だよ。

引越しのたびに解体・組立したのに、揺れも歪みもない！

実際の写真は生活感丸出しなので、お店の写真で許してね

これが購入したロフトベッド。高さはハイタイプとミドルタイプに変えられる。白パイプなので、あまり圧迫感もない。

ロフトベッドのメリット。オススメ理由

1. 空間を有効に使うことができる
2. 通気性が良くカビやダニの発生を抑えられる
3. 寝る場所をキレイなまま保てる
4. 来客時に寝具が見えにくい
5. 目覚ましをベッド以外の場所に置けば寝坊防止
6. 冬場は暖かい
7. 洗濯物を掛けられる（一人暮らし限定）

空間を有効に使うことができる

狭い部屋の有効活用、これが一番のメリットだと思うが、どう使うかはその人次第。
ソファを置く、収納庫を置く、デスクを置くなど。
デスクが付属しているものもある。どういう使い方をするかを決めてから選ぶと間違いがないかも。

●デスクを置いて勉強スペースにする

●組み込まれたデスクで勉強スペースにする

●テレビ台などを置く

●ソファなどを置く

●洋服ハンガーを置く

●子供部屋に

長女が一人暮らしをしている部屋は6畳。慣れたロフトベッドを持ち込んだ。
ロフトベッドの下部分には、敷布団を折り畳んだ簡易ソファと、低いテーブルがある。
私(母親)が泊まる時には大活躍！
床に座って食事をするので、ロフトベッド下の空間を狭くは感じない。
何かの拍子にベッド部分に頭を打ち付る心配が無いわけではないが、あまり気にならない。

通気性が良くカビやダニを抑えられる

ベッド下に空間があるし、床板の通気性が良い。カビやダニの好む湿気が溜まりにくいので、除湿シートや布団をマメに干さなくても湿気た感じがない。
起きた時に掛布団をぐるんとめくって、敷布団と掛布団の間の湿気を逃せば良いだけで手軽。
ベッド下のホコリはコマメに掃除したほうがいいが。

寝る場所をキレイなまま保てる

疲れて帰った時は、ベッドにゴロンと横になったり座ったり、モノを置いてしまったりする。
大きな面積を占めるベッドは、だらしなくなってしまいがち。
その点、ロフトベッドはよじ登らないと何もできないのでキレイなまま保てる。

長女は「外出先から帰って来た洋服のままベッドに横になりたくない。うっかりベッドに寝てしまわないためにもロフトベッドで良かった」と言う。
そんな娘は、床に置いたクッションを枕にして寝てしまうことがある。カーペットの上である。
「寝る場所」をキレイに保ちたいせいで、ダニがいるかもしれないカーペットに直に寝てしまうのはどうなのかと思うが・・。

来客時に寝具が見えにくい

寝る場所は、とてもプライベートな空間。部屋に入るなり目に付くのは好ましくない。
特に一人暮らしの部屋は、あれやこれやの業者が来ることもある。見せたくないものは見えにくいのが一番。

目覚ましをベッド外に置けば寝坊防止

長女が力を込めて言った「ロフトベッドのメリットの一番」がコレ。
わざわざ梯子を下りないと目覚まし時計を止められないので、枕元のスマホの目覚ましでも起きられなかった時は、階下にある目覚まし時計が威力を発揮する。
階下の目覚ましを止めようと慌てて、梯子を踏み外す、なんてことがなければいいが。

冬場は暖かい

暖気は上にたまるので、寝る前まで暖房をつけておけば、寝る時には暖房が無くても平気らしい。
ただ次女のほうは「湯たんぽ」愛用。そのおかげで寒くなかったりして！？

洗濯物を掛けられる

女子の一人暮らしは特に、洗濯物を外に干しにくい。かといって部屋に干すのも不便。
室内干し用のバーやロープが付いている部屋もあるが、大々的に干すのは難しい。
その点、スチール製のロフトベッドは洗濯物干しにもなる。
ベッド下の活用法によっては使えないし、湿気がある洗濯物なので、風通しをよくする工夫をしないとダメだが。