ベルオアシス、モイスファイン、シリカゲル?除湿シートの特徴や違いを調べてみた。

除湿シート色々あるけど違いは?

除湿シート・調湿シート・除湿マット・吸湿マットなどと呼ばれている布団の湿気を取ってくれるシート。
たくさん種類があって、どれが良いのやら・・。

まずは手持ちのシリカゲルの除湿シートを比べてみた

我が家には3枚の除湿シートがあります。どれも素材はシリカゲル。
一番の違いは厚さ。しっかりと湿気を吸い取るには、厚みがあるものがいいと実感しています。
洗濯機でカンタンに洗える薄いシートは、それだけを見れば良いですが、湿気を取るという肝心な働きが弱いようです。


10年ぐらい使っているもの。
厚手でしっかりしている。
★★★★★
:4年前に買ったもの。
簡単に折り畳めちゃう薄さ
★★
C:母からもらったもの。
薄くて折りジワが取れないほど
購入金額 約7,800円
今は上のムスメが使用中。これはとても気に入っています。まだヘタらず十分使えます。
購入金額 税込 1,580 円
ダンナが使用中。レビューが良いので期待して購入。でも、すぐに湿気が戻る気が・・。
頂き物のため価格不明。
下のムスメが使用中。除湿している実感はあまりない。気休めで敷いている感覚。

我が家は引越したら風通しも陽当りも良くなったせいか、布団の湿気に悩まされなくなりました。
でも引越す前は除湿シートが欲しくて調べていたのです。

どの除湿シートを購入しようかと思った時に初めに直面したのは素材の違い。
帝人や東洋紡などの大企業が取り扱っている素材から、我が家でもおなじみのシリカゲルまでさまざま。
何が違うのか、個々の商品ページを見てもよく理解できなかったので、まとめてみました。

除湿シートの素材を3種類に絞って違いを見る

※ 検索結果には目的に合わないものも多少混じっています


ベルオアシス
(帝人)
モイスファイン(東洋紡) シリカゲル
楽天
ベルオアシス安い順
楽天
モイスファイン安い順
 楽天
シリカゲル安い順
Amazon
ベルオアシス安い順
Amazon
モイスファイン安い順
 Amazon
シリカゲルおすすめ順

除湿シート検索からわかったこと

ベルオアシス

楽天
検索結果 593件(2019.3月時点)

安いものから、それなりの価格のものまで幅広い。
ベルオアシス20%入りの「快眠ドライ」製品が3250円程度~。
※安い順で初めに出てくる商品には「ベルオアシス」ではない吸放湿繊維を使っているものも混じっています

ベルオアシスは洗えません

ハーフサイズという小さなサイズのものがあるよ

安い順で検索した時に安い!と間違えちゃいそうだね

買う時はサイズをきちんと確認しないとね


モイスファイン

楽天
検索結果457件(2019.3月時点)

安い順に並べたら、初めの方は「モイスファイン」を含む除湿シートではないものがズラッと並んでしまいました。またもや吸放湿シートシリカゲルのものも含んでいるので注意!
約4300円ぐらいからは「モイスファイン」を含んだ除湿シートが出てきます。

ここも安い!と思うとベビーサイズだったりするから気をつけて

求めるもの以外も検索結果に入ってくるから、よく見ないとね


シリカゲル

楽天
検索結果2042件(2019.3月時点)

シリカゲルはペラペラのものから、しっかりとした厚さのものまで種類が豊富
検索結果で出てくる件数も多い

靴箱の消臭に使っていたりして、なじみがあるよね

イメージが湧きやすい素材だね


次は、それぞれの素材について見ていきます。

ベルオアシスを使った除湿シート・除湿マット

ベルオアシスって?

驚異の吸水・吸湿パワーと、難燃・消臭性能を持つ繊維

帝人のサイトより

特徴
優れた吸湿・放湿性
木綿の約7倍、B型シリカゲルの約2倍の吸湿能力を誇ります。
速やかな取水速度
大きな表面積により素早く吸水し、圧力を加えても容易に水分を逃しません。
優れた難燃性
容易に燃えない優れた難燃性があります。
高い消臭性能
アンモニアに対する消臭性が特に強く、天日干しにより繰返し使用が可能です。
性能が長持ち
吸水・吸湿を繰返しても、その性能は低下しません。
軽くてソフト、しなやかな風合い
優れた耐久性
耐光性が高く、光による吸水性能の低下が見られません。
さまざまな有機溶媒(アセトン、ベンゼン、アルコール等)に対する耐久性があります。
優れた耐熱性
耐熱性は、150℃以上あり、熱による吸水・吸湿性能の低下が見られません。
地球に優しい
燃焼時のカロリーが低く(4200cal/g)、焼却が容易です。

https://www2.teijin-frontier.com/sozai/specifics/belloasis.html

また、 沼田長之さんという方が書かれている記事によると、以下のようになります。

要約違いがある場合はご指摘ください。

ベルオアシスは、紙オムツなどに使われる吸水ポリマーを繊維形状にしたもの。
繊維形状にすることにより様々な使い方が可能になり、
軽量性、素早い吸水吸湿性能、耐久性(繰り返し吸水吸湿可能)を増した。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber/56/5/56_5_P_151/_pdf/-char/j

ベルオアシスの特徴

  • 紙オムツ、生理用品などに使われる吸水ポリマー系の繊維
  • アンモニアに対する消臭性が特に強い
  • 優れた吸湿・放湿性
  • 大きな表面積により素早く吸水

オムツに使われる吸水ポリマー系だから吸水や消臭に優れているんだね。

「洗えない」商品なのは、その性質からかな?

このマットは、吸水、吸湿性が高い為、尿等を取り込んでしまいます。って書いてあるよ。

このマットは、吸水、吸湿性が高い為、尿等を取り込んでしまいます。お子様やご老人が、ご使用になる場合は失禁マットを併用する事等をお勧めします。(アマゾンの商品ページでは、商品画像の5枚目にある「使用上の注意」に記載あり)

おねしょの心配のない人が使えばいいね。汗っかきのパパに合いそう

ベルオアシスを使った商品売れ筋

ベルオアシスに限らず、除湿シート全部でのランキングはこちら

まず紹介するのはコレ ↓

あれ?除湿シートじゃないね?

ランキング上位に出るほど、すのこ型が人気になってきたということかな?

通気性もプラスされているから人気なんだね

湿気を吸って風を通すのかぁ!軽くてコンパクトになるのもいいね

2番目に紹介するのはコレ ↓

レビューの数がすごいよ。みんな満足しているんだね。

リピーターも多いのは、満足度が高い証拠だね

タンスに入れて使えるミニドライ4つ付きなのもポイント高い!

薄くて軽くて干しやすい。しっかり湿気をとってくれる、という意見が多いよ

また良さそうな商品を見つけたら追加します。


モイスファインを使った除湿シート・除湿マット

モイスファインって?

畳、建材などの調湿材としても使われるアクリレート系繊維
環境条件に応じて吸湿と放湿を繰り返す特殊な素材

出典日本化学繊維協会

特徴
1.高吸放湿性能(調湿性能)
「モイスファイン®」は、吸放湿性能に優れ、木材の5倍以上の調湿作用があります。
2.抗菌性
「モイスファイン®」は、優れた抗菌性があります。
3.加工性
繊維状をしているため、用途に応じた形態、厚み、固さのシート、成形物が、ご提供できます。
4.耐久性
高分子の素材のため、耐久性、耐熱性に優れ、通常の使用では、長期的に性能が持続します。

用途
おもに建材分野を中心に、一般日用雑貨、メディカル分野、自動車、家電、建寝装等、幅広く利用することができます。

出典日本エクスラン工業株式会社(東洋紡グループ)

環境条件に応じて吸湿と放湿を繰り返す「調湿作用」に優れているから、畳や建材などにも調湿材として使われている。また、 高湿度下での吸湿性では、繊維のなかでは最高級の値を示す。

ベルオアシスは「吸水・吸湿性が高い」という話だけど、モイスファインは「調湿作用」が優れているんだね。

呼吸をしていることで有名な木材の5倍以上の調湿作用があるってすごいよね

高湿度下での吸湿性では、繊維のなかでは最高級の値ってのもすごい

モイスファインは洗濯できるね

ベルオアシスの「吸水」と違って「吸湿」だから、っていう理由かなぁ?
よくわからないや

でも手洗い推奨みたいだよ。

モイスファインを使った商品売れ筋

モイスファインに限らず、除湿シート全部でのランキングはこちら

まず紹介するのはコレ ↓

モイスファインEXっていうのが40%も入っているよ

それまでのモイスファインより消臭機能がアップしたらしいね

センサーが両面に設置してあるってのもいいね

2番目に紹介するのはコレ ↓

これはお求めやすい価格だね。

でも機能としてはこれでもバッチリ!って気がするなぁ

また良さそうな商品を見つけたら追加します。


シリカゲルを使った除湿シート・除湿マット

除湿シートに使われているシリカゲルって?

シリカゲルにはがあります。除湿シートに使われているのはB。
シリカゲルが吸湿する秘密は「小さな無数の孔」「表面積の広さ」
この無数の孔が「水素結合」と「毛細管現象」を行うことにより、優れた吸着力を生み出します。
土壌中に多く含まれるケイ素からなる素材なので、環境に優しいのも特徴です。

せんべいなんかに入っているのはAらしいね

シリカゲルAの表面積はスプーン1杯でテニスコート3面分にもなるんだって。

BはAに比べれば、その65%ぐらいらしいけど、それでもすごい表面積だね

表面にある水酸基が水素結合で水分子を捕まえるらしいよ。

で、無数の孔が毛細管現象で水を吸い上げる、という2重の働きなんだね。

出典

http://www.marutani-cpe.co.jp/chemicalplant.php
http://www.toyotakako.com/silicagel.html

シリカゲルを使った商品売れ筋

シリカゲルに限らず、除湿シート全部でのランキングはこちら

まず紹介するのはコレ ↓

ベビーサイズもあるから、サイズを間違えないよう注意しないとね

「からっと寝」は洗えないんだね。

2番目に紹介するのはコレ ↓

セミシングルって幅80cmかぁ。ちょっと狭いんだね。でも布団を上に敷けば気にならないかも。2枚組はお得だ~。

有害物質を吸着してくれるんだね。なんか安心かも

これは洗えるよ。同じシリカゲルを使っていても違うんだね

「滑り止め付きの調湿くん」もあるね。種類が多い!

また良さそうな商品を見つけたら追加します。

まとめ

ベルオアシス
・吸水ポリマーを繊維形状にしたもの
・アンモニアに対する消臭性が特に強い
・吸水吸湿効果・吸水速度が高い
・洗えない(ドライクリーニング可)
モイスファイン
・建材の調湿にも使われるアクリレート系繊維
・優れた調湿作用・高湿度下の吸湿性
・優れた抗菌性
・洗える
シリカゲル
・環境に優しい素材
・多孔質・大きな表面積による吸湿力の高さ
・臭気やホルムアルデヒドなどの有害物質吸着
・洗える(一部洗えない商品もアリ)

どの素材を使った除湿シートを選べばいいかは、何に重点を置くかで違うね。

素材どうこうよりも、東京西川などの大手の商品が安心、という視点もあるし。

汚れやすいから、部分的に手洗いしたい。洗えるのがいい!という人もいるよね。

汗臭くなるのがイヤだから消臭性能の高いのがいいとか。

とにかく安全なのがいい。有害物質を吸着して舐めても安心なのがいいとか。

レビューを読むと、自分に合致するものが見えてきたりするよ。

商品としてどれがいいのかは、ページに具体的に書いてあるのを見るしかないね。結論として「これがいい!」ではなく、どれも良い素材だというのはわかった、というにしかならなかったよ。選ぶ人の基準で決めてね、という感じかな。