ベルオアシス・モイスファイン、シリカゲル?除湿シートの違い

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除湿シートの素材を3種類に絞って違いを見る

我が家は引越したら風通しも陽当りも良くなったせいか、布団の湿気に悩まされなくなりました。
でも引越す前は除湿シートが欲しくて調べていたのです。

どの除湿シートを購入しようかと思った時に初めに直面したのは素材の違い。
帝人や東洋紡などが取り扱っている素材から、おなじみのシリカゲルまでさまざま。何が違うのか理解できないので、まとめてみました。

ベルオアシスって?

驚異の吸水・吸湿パワーと、難燃・消臭性能を持つ繊維

帝人のサイトより

特徴
優れた吸湿・放湿性
木綿の約7倍、B型シリカゲルの約2倍の吸湿能力を誇ります。
速やかな取水速度
大きな表面積により素早く吸水し、圧力を加えても容易に水分を逃しません。
優れた難燃性
容易に燃えない優れた難燃性があります。
高い消臭性能
アンモニアに対する消臭性が特に強く、天日干しにより繰返し使用が可能です。
性能が長持ち
吸水・吸湿を繰返しても、その性能は低下しません。
軽くてソフト、しなやかな風合い
優れた耐久性
耐光性が高く、光による吸水性能の低下が見られません。
さまざまな有機溶媒(アセトン、ベンゼン、アルコール等)に対する耐久性があります。
優れた耐熱性
耐熱性は、150℃以上あり、熱による吸水・吸湿性能の低下が見られません。
地球に優しい
燃焼時のカロリーが低く(4200cal/g)、焼却が容易です。

https://www2.teijin-frontier.com/sozai/specifics/belloasis.html

また、 沼田長之さんという方が書かれている記事によると、以下のようになります。

要約違いがある場合はご指摘ください。

ベルオアシスは、紙オムツなどに使われる吸水ポリマーを繊維形状にしたもの。
繊維形状にすることにより様々な使い方が可能になり、
軽量性、素早い吸水吸湿性能、耐久性(繰り返し吸水吸湿可能)を増した。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/fiber/56/5/56_5_P_151/_pdf/-char/j

まとめると

  • 紙オムツ、生理用品などに使われる吸水ポリマー系の繊維
  • アンモニアに対する消臭性が特に強い
  • 優れた吸湿・放湿性
  • 大きな表面積により素早く吸水

オムツに使われる吸水ポリマー系だから吸水や消臭に優れているんだね。

ベルオアシスは洗えないのか~

このマットは、吸水、吸湿性が高い為、尿等を取り込んでしまいます。って書いてあるよ。

このマットは、吸水、吸湿性が高い為、尿等を取り込んでしまいます。お子様やご老人が、ご使用になる場合は失禁マットを併用する事等をお勧めします。(アマゾンの商品ページでは、商品画像の5枚目にある「使用上の注意」に記載あり)

おねしょの心配のない人が使えばいいね。

ベルオアシスを使った除湿シートおすすめ

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モイスファインって?

畳、建材などの調湿材としても使われるアクリレート系繊維
環境条件に応じて吸湿と放湿を繰り返す特殊な素材

出典日本化学繊維協会

特徴
1.高吸放湿性能(調湿性能)
「モイスファイン®」は、吸放湿性能に優れ、木材の5倍以上の調湿作用があります。
2.抗菌性
「モイスファイン®」は、優れた抗菌性があります。
3.加工性
繊維状をしているため、用途に応じた形態、厚み、固さのシート、成形物が、ご提供できます。
4.耐久性
高分子の素材のため、耐久性、耐熱性に優れ、通常の使用では、長期的に性能が持続します。

用途
おもに建材分野を中心に、一般日用雑貨、メディカル分野、自動車、家電、建寝装等、幅広く利用することができます。

出典日本エクスラン工業株式会社(東洋紡グループ)

環境条件に応じて吸湿と放湿を繰り返す「調湿作用」に優れているから、畳や建材などにも調湿材として使われている。また、 高湿度下での吸湿性では、繊維のなかでは最高級の値を示す。

ベルオアシスは「吸水・吸湿性が高い」けど、モイスファインは「調湿作用」が優れているんだね。

呼吸をしていることで有名な木材の5倍以上の調湿作用があるってすごいよね

モイスファインは洗濯できるね

ベルオアシスの「吸水」と違って「吸湿」だから

でも手洗い推奨みたいだよ。

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除湿シートに使われているシリカゲルって?

シリカゲルにはがあります。除湿シートに使われているのはB。
シリカゲルが吸湿する秘密は「小さな無数の孔」「表面積の広さ」
この無数の孔が「水素結合」と「毛細管現象」を行うことにより、優れた吸着力を生み出します。
土壌中に多く含まれるケイ素からなる素材なので、環境に優しいのも特徴です。

せんべいなんかに入っているのはAらしいね

シリカゲルAの表面積はスプーン1杯でテニスコート3面分にもなるんだって。

BはAに比べれば、その65%ぐらいらしいけど、それでもすごい表面積だね

無数の孔が毛細管現象で水を吸い上げるんだね。

出典

http://www.marutani-cpe.co.jp/chemicalplant.php
http://www.toyotakako.com/silicagel.html

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まとめ

ベルオアシス
・吸水ポリマーを繊維形状にしたもの
・アンモニアに対する消臭性が特に強い
・吸水吸湿効果・吸水速度が高い
・洗えない(ドライクリーニング可)
モイスファイン
・建材の調湿にも使われるアクリレート系繊維
・優れた調湿作用・高湿度下の吸湿性
・優れた抗菌性
・洗える
シリカゲル
・環境に優しい素材
・多孔質・大きな表面積による吸湿力の高さ
・臭気やホルムアルデヒドなどの有害物質吸着
・洗える(一部洗えない商品もアリ)

商品としてどれがいいのかは、ページをよく見るしかないね。結論として「これがいい!」ではなく、どれも良い素材だ、ってことかな。

我が家はシリカゲルを使った除湿シートを使っているよ。
経験から、あまり安いものはオススメしない、ってことだけは言えるな。

我が家の体験談

しっかりした除湿シートで湿気部屋を乗り切る

我が家は何度も引越しを経験しています。
住宅密集地に建つアパートの1階に住んでいた時は湿気がひどくて大変でした。
小さな庭には木が生い茂って湿気が多く、家の中も薄暗い。

どうしてそんなところに入居したのかと思うでしょう。
入居を決めたのは真冬。
庭の木は葉っぱを落として日差しが降り注ぎ、入居者募集時にキレイにした庭土は柔らかく、快適に思えたのです。

ですが5月・6月になると木々の葉っぱで日差しが遮られるようになり、梅雨時には庭にコケが生え始め、家の中も湿気臭くなってきました。

ひと夏が過ぎた頃にはサッシのゴムパッキンがカビで真っ黒に!
畳の部屋に敷いていた布団が湿っぽくなってしまいました。

そんな時、よく買っていた「通販生活」という本に「除湿シート」が載っているのを発見。
これだ!と思いました。これを布団の下に敷いてみよう!
購入した除湿シートはシリカゲルを使ったシート。ぱりっと固めのしっかりしたものでした。
朝起きた時のじめっとした感じが、だいぶマシになったように思えました。
劇的に良くなった!というほどではないものの、布団がカビる心配はない、という安心感を持てたのです。
やたらに除湿シートのセンサーがピンクになるので、家中湿気だらけ・・と思いつつ使っていました。

前の1/5程度の値段で買えた薄い除湿シートは・・

次に、騒音のひどい国道沿いの家に引越しました。(問題アリの物件ばかりだな)
今度は窓を開けられないという問題が!
それまで活躍していた除湿シートは、一番湿気が多そうな部屋を使うことになった娘にあげました。
全然ヘタらずに十分使えたからです。

自分たちの除湿シートは、安いものでいいから新規に買おうということになりました。
でもたくさんの商品があって、どれを選べばいいのか悩むばかり。
最終的に、今までと同じシリカゲルを使ったお買い得品を購入。
前の除湿シートの1/5程度の値段で買えた!と喜んでいたのですが、届いた品はペラペラ。
「こんなんで湿気を吸うの?」と心配になる薄さ。

実際使ってみても、気休めに敷いているだけ、という感じ。
湿気がひどかった前の家に比べればマシな環境なので、気休めでも済みましたが。

除湿シート、どうせ買うならちゃんとしたものを!

現在、国道沿いの家からさらに引っ越して、風通しも日当たりも良い家になりました。
気休めのシートは「これ、意味あるかなぁ」と思いつつも、まだ使っています。
10年以上前に購入した初代の除湿シートは、一人暮らしの長女の部屋でまだ活躍中。

どうせ買うなら、除湿シートの素材やそれぞれの違いをちゃんとわかった上で、納得して買って欲しい!
安いからとか、レビューが多いからだけで選んでは、我が家のように失敗する可能性があります。

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